【FEエンゲージ】とんでもスペック腕輪、それとユナカちゃん。【プレイ日記20】
↓第１回
【FEエンゲージ】オープニングから顔が良い【プレイ日記01】 - 五目のゲーム日記
↓前回
【FEエンゲージ】高難易度！？ 竜王女の試練！！【プレイ日記19】 - 五目のゲーム日記
どうも五目です！
今週は章は進みません。休憩タイムでございます。先々週も休んだがな！！！！
いや…前回のステージが結構むずくてね……。三距離攻撃など安全に攻撃する武器がなかったら、削り攻撃に対する反撃で倒されかねませんから……。
特にエーティエちゃんは一撃で飛竜を倒せる要的存在だったんですが、Lv18でHPは29あるものの、速さ12守備7魔防6の紙なんでね！！ ちなみにユナカちゃんはLv13でHP29で速さ16守備11魔防10です。力は勝ってるからっ……！！
その（俺的）超高難易度ステージをクリアした報酬として、級長と同じく腕輪の紋章士であるチキちゃんが我が軍に加わりました！
そしてそのチキちゃんには破格の能力がありました！！
良成長！！！！
率直に言いましょう。壊れスキルです。
一応知らない方の為に説明すると、「レベルアップ時にステータスの成長しやすくなる」というものです。
特に覚醒から始めた私的には明確に壊れスキルに見えてしまうのです……。それを腕輪一つで誰にでも配れるのはヤバい。さらにチキちゃんとの絆Lvを５にすれば、SP1500でスキル継承ができるようなので本当にヤバい(語彙力喪失)。
多少はナーフされてるかもしれませんが、シンプルなステータス増強に繋がってますので、ここからはSPが貯まり次第継承してきましょう！！ できる限りあるものを全て活用していくのが、適正難易度ハード男が攻略するために必須ですからね！！ 覚醒ルナはクリアできますが、暗夜はハードが限界です。ルナプラ？ 知らんなそんな難易度。
で、チキちゃんの腕輪の説明終わったと思いました？ ブロディア王国に行く前のわくわくるんるん準備タイムが始まると思いました？
いいえ、違います。
ぶっちゃけ良成長が一番の目玉だと私は思いましたが、実際は戦闘面でも非常に強力な腕輪となっております。もう文章で語っていったら長くなるのでエンゲージスキルを簡潔に書きますね？
１, エンゲージスキル「竜化」
効果：エンゲージ時にHP+10、ステータス+5。ただし専用の武器しか使えなくなる。
感想：かなりの壊れ。３ターンの間、レベルが10以上上がりますって言ってるような物。遠距離攻撃はできないものの、専用の武器もなんか強いし別にデメリット感はなさそう。
２, エンゲージ技「神竜の祝福」
効果：対象に復活の石を与える。(1人にまで)
感想：露骨な無謀プレイや操作ミスとかしなきゃ死ななくなるだろこれ……。
ちなみに絆レベルあげるともう三つ能力が貰えるんですよ。
自分から攻撃時に敵の必殺発生率を半減する「光玉の加護」、ターン開始時に味方と隣接で互いに守備と魔防が上昇する「地玉の加護」、戦闘やアイテム使用をせずに待機でHPと状態異常回復の「命玉の加護」。
これが竜王女の力……！！ あの難易度に相応しい力だ……！！
いやオーバーだわ、強過ぎますが！？
大量の強力スキルがこの腕輪一つに詰まってます。一人バーゲンセールです。強いて言えば光玉はしょっぱいとは思いますが十分他が強すぎますが？
とりあえず、次回はアンナちゃんに持たせましょうか……。竜化したら介護せずとも多分主力級で戦えるでしょうしね。あと、良成長も見込めるしね！！！！
あ、あともう一つ、シルバーカードを前回入手しました！ これがあれば未来永劫、店での購入価格が30%減ります！！ ナーフされてんなぁ！！！！
大量購入の１個購入500Gのライブだって、今後は350Gです！！ もう15個買ったが！？！？ 2250Gの無駄ですね！！！！
さて、武器の強化、鍛錬や筋肉体操などボチボチ終えましたので次回に向けた準備は終わりました！
じゃあまずはベッドに向かいましょう。おはようASMRが聞けますからね！ わりと書きそびれたりしますが楽しみにしてます。
ちなみに今日はアンナちゃんでした。起きれたことを小さな女の子に褒められる。いいですねぇ。
幼さ故の生意気さもいいですねぇ。
そういえば前回の長期戦もあって、指輪を持たせていた子たちは絆レベルが５に到達していたんです……。レベルキャップがあるので上限に到達すると勿体無いんですよ。なんなら中途半端にレベル４とかになってる子は戦闘前に絆のかけら(ガチャ石)を消費して特別鍛錬を行い、絆レベルを５にして上限を開放した方が得です。多分！
ユ「やっぴー！ シグルド氏、調子はいかがですかな？ わたくしめは見ての通りぜっこーちょー、ですぞ！」
シ「…まいったな、この娘は…あ、いや。なんでもない。私もその、絶好調だぞ？」
あとこうやって最新の文化に触れて困惑する紋章士を見るのは楽しいですね。特にシグルドのようなさわやかで面の良い男が「仕方ないなぁ」みたいな慈しみ交じりにちょっと眉を下げる感じ。とても大好きです。面が良すぎる。
相手の懐に飛び込んでペースを崩すタイプのユナカちゃんだと、英雄たちの意外な表情が見れそうで楽しそうですね！ 見てぇ！！
ただ一方でリュールちゃんとの会話ではユナカちゃんは結構崩される側になってしまいます。
リュールちゃんがユナカちゃんの戦闘力について傭兵でもやっていたのですか、と聞かれたときに、思わず同調してしまい、素直に受け取るリュールちゃんに傭兵でないことを明かして話を切り上げて去ってしまうという会話がありました。
我々はユナカちゃんがどのような人か分かっているのですが、冷静に考えると『神竜』の一団に、闇っぽさの強い暗殺者という職であるユナカちゃんは明かしにくいですよねぇ……。
リュールちゃんもリュールちゃんで記憶を失っていたりで、そういった面を察するのが苦手みたいですね。ある意味真っ直ぐ過ぎるというか……。わりと少年漫画の主人公的なところありますよね。それゆえに救われる人も多そうですが……。
逆にこういった場面では、貴族的な育ちの人は結構な察しの良さが目立ちますね。
私的にそう思った要因はルイくんとの支援会話での二人のお茶会でした。
どうやらルイくんは故郷の近くに有名な茶畑の里があり、家族に茶を振る舞っていたりで紅茶の腕が磨かれていたようです。
ただその最中。
ユ「こんなおいしい紅茶を普段から飲むことができるなんてルイ氏のご家族が羨ましいですぞ。」
ル「ははは。どうでしょうね。ユナカさんのご家族はご健在ですか？」
ユ「わ、わたくしめの？」
わりとユナカちゃんは人との会話は楽しそうなんですが、本人に弱みが多いせいかサラッと踏み入れかけます。本人も結構抜けているところがあるのか、関連するワード(今回なら家族)から遠ざけて会話をしなかったり、リュールちゃんの発言に流されて誤魔化しきれない状態に陥ったりしてますからね……。
ユ「それはですね、ええと…わたくしめの家族は…なんというか…」
ル「…ふむ。今の質問は取り下げましょう。」
ル「ユナカさん、紅茶にブドウの砂糖漬けを入れたことはありますか？」
・・・
気まずそうに急に話を切り替えるわけでもなく、一言断りを入れてから話を変える。そして回答に困りにくい質問をし、ここから他の会話に流れを繋げやすい話に持っていく。
イケメンが過ぎる。
面も良いけど面とかの話じゃないですよ。言動的にもイケメンです。基本的には、と付きますが……。
↓例外。この日記の終盤です。
【FEエンゲージ】王族の護衛として“それ”は大丈夫なのです？【プレイ日記14】 - 五目のゲーム日記
アルフレッドとの支援会話はまだ見れていませんが、おそらくあまり触れつつも触れ過ぎないって距離感を保ちそうですよね。一見脳筋王子ですが、ユナカちゃん加入時などでそういった気遣いができる人っぽかったですしね。ちなみにエーティエちゃんは感心の方が強くて銭形警部みたいなことしてました。エ「あなたが盗みました」 ユ「ご、誤解ですぞ」 ユ「いいえ、盗みました。あたくしの興味関心です。」 ユ「えっ！？」
これに関しては完全に妄想なんですが、支援会話のないセリーヌちゃんがユナカちゃんと話していたら、ルイくんみたいに自然な感じで流しそうですよね。妄想ですが！
特に今作は年齢層が低めな雰囲気こともあって、育ちの環境の違いがモロに出ている気がしません？
フィレネはさっきの妄想も含めて、ファンタジーものにおける王族的な環境のせいか結構シビアなところもありつつ、人の感情について敏感なところがある気がしますし、ブロディアでは武力主義のせいか、気弱そうなスタルークくんも敵だと思えば威嚇と言えど矢を会話する前に放つなど強硬的な面も見られますしね。
逆にリュールちゃんはそういったものが抜け落ちているせいか、結構プレーンな反応をするんですよね。
（ここからはちょっとユナカちゃんについて、どのような人物なのかを自分の中でまとめていたものをそのまま投稿しています。さっと括弧まで読み飛ばしてください。）
そうなると暗殺者になったユナカちゃんの育ちは不思議なんですよね。普段のあれには多少の演技はあれど、困っていた謎の指輪の声に手を貸そうとしたり、暗殺者のわりに性根が素直で優しいんですよ。暗殺者と言うものをステレオタイプに見ると非情で冷徹、そんなイメージなんですが普段のユナカちゃんを見ている分には対極的なんです。
それにあの態度だって暗殺の為に身に付いたものだとは考えにくいんです。もしそうなら先ほどのように会話で隙を晒したり、動揺を見せたりするとは思い難いんです。よくあるオンのオフの使い分け的な話です。マルスがその話し方に触れた時は元々こんな口調だと何の突っかかりもなく言ってはいましたが、素がもっと落ち着いたテンションであろうことは推測できます。
なので、これらを鑑みるに今の彼女は「暗殺者ではないユナカ」になろうとしているのではないか、という推測に至りました。
まず少なくとも暗殺者であることをリュールたち（というより他人）に隠そうとしていることは明白です。リュールに尋ねられ、思わず簡単にバレかねない苦しい嘘を吐いてしまうほどに、暗殺者であることが彼女にとっての精神的なウィークポイントとなっています。
彼女の態度についてですが、ところどころでユナカの冷徹な暗殺者らしさが漏れています。特に必殺のボイスなどで顕著に表れています。例：「私が殺す」
もし普段の彼女が素であるならば「○○らしくない○○」という構図だったのですが、いざという時にはそうでない様子ですし、普段の彼女はただ「暗殺者らしくない」を目指した結果だったのではないでしょうか。もしくは、本当に元々この喋り方で暗殺者になる前の彼女に表面上だけでもなろうとしたのか……。
ここまで話しておいてなんですが、彼女の育ちについては結局謎です。
支援会話的に親が亡くなっていそうですからね。子供一人では勝手に育ちません。少なくともそこまで暗殺者に染まっているならば、育ての親が暗殺者という可能性もありますが、そんな裏社会で育って見知らぬ指輪の声にまで優しくなれるのかという疑問もあります。
彼女にとって何か転換の切っ掛けがあったのか今は足を洗っている様子ですし、まだ他の人物との支援会話などで判明するのを待ちましょう。支援会話でのみ明かされることって結構ありますからね。
（ここまで）
すみません。気になったことを文章にして考えをまとめていたヤツを今回はそのまま載せさせていただきました……。今回見ている最中にリュールちゃんとルイくんの対応の違いから、この辺りの描写がしっかりしているのでは？と思い、ちょっと気になったポイントから考えてました。
私は結構FEの支援会話のシステムって好きなんですよ！ 本編では語られないその人物の特徴やバックストーリーが描かれたりしますから、いわゆる本筋には関係はないけど、その人物にとっての大事な話が見れるのは良いですよね！
ちなみに覚醒の話ですが、フレデリクの支援会話がかなり好きです。クロム様絶対死守やら真面目に見えて所々ネジ外れてるのがツボでした。フレデ肉呼ばわりも面白かったです。後シンプル獣苦手なんですよねフレデリク。ルフレとの支援会話では獣肉に敗北して衛生兵を呼びますし、過去に野良犬に敗北して変身後ベルベットに怯えたりしますからね。
もし知らない興味あるエピソードあったら急いでプレイしなおしてきましょう。私もちょっと今から覚醒をプレイしたくなってきました！！ 全然今早朝なんだけどね！！！！ もし来週投稿が遅れたらごめんな！！
くっ……やっぱり初見ルナでやったの間違いか！？ 遭遇戦とかで支援を稼いで見て回れないのが悔やまれるぞ！？ ルナだからか今作全く遭遇戦でないし！！ いや、初見だから支援会話集めとかやらないで進めるべきなのか……！？
↓次回
