【FEエンゲージ】個性が強すぎる(歓喜)【プレイ日記17】
↓第1回
【FEエンゲージ】オープニングから顔が良い【プレイ日記01】 - 五目のゲーム日記
↓前回
【FEエンゲージ】えっ……あっ……【プレイ日記16】 - 五目のゲーム日記
どうも五目です。前回は初の敗北を喫しました……。ょぅι゛ょっょぃ。
とりあえず前回入手した紋章士の腕輪だけは間違いなく得た物なので、それを活かしてレベリングに勤しみましょう! なんか絆レベル上げると獲得経験値が増えるスキルが獲得できるんだぜ!
ついにやってきましたブロディア王国。自然豊かなフィレネとは打って変わって、岩肌の広がる険しい土地です。
突然矢がリュールの頭のすぐ横を通り抜けました!
国境を越えた不審者への牽制として顔面スレスレに放たれた矢……。こえーよ武力の国!! 別の話だけどフェリアでこの流れ見たぞ!!
警戒心を強めてこちらが神竜とフィレネ王子と名乗ると、彼は弓を下ろし……
突然こちらへ駆け出し、
某配管工もびっくりの大ジャンプ。
からの土下座。
リュールちゃんもアルフレッドくんも大困惑。私も大困惑。多分ヘタレイケメンだね、分かるとも。私は彼の面は好きです。
いやー……それにしてもジャンプの体勢酷いなー……。もし、めっちゃ良いことを言ったりいい感じの出番があっても「あの激ヤバジャンプをしたんだよなぁ……」って思っちゃうヤツだぞこれ。うちの母がジョジョ5部のアニメを見てるときに、ブチャラティに汗を舐める変な人って印象が最後の最後まで抜けなかったことを思い出します。
ア「見事な土下座だ…下級の国境兵か?」
ア「ん? 待ってくれ。なんだか見たことのある顔だ。」
ア「君は…いや、あなたは、もしかして…!」
「ぼ、僕はブロディア王国第二王子、スタルークです…」
王子様でしたのー!?!? アレで!?!? あの跳躍で!?!?
↓アレ
彼の周りにいた二人の臣下の名前はラピスとシトリニカ。彼女らには非常に警戒されています。建前的なようこそをいただきました。
ラピスちゃんの名前見て気づいたんですけど、スタルークくんの周りは宝石系の名前っぽいので固まってますね。多分、スタルークくんもクリ“スタル”からっぽいですし。ブロディアは鉱石系の名前っぽいですね。
そういえばユナカイトって石ありましたよね。ユナカちゃんはブロディアの出身なんでしょうか。
どうやら彼らは国境付近でずっと化け物の討伐をしていたようで、それのせいで殺気立っていたようです。おそらく異形兵。
一応イヴ王女からリュールちゃん達が来ることは伝えられていたそうなんですが、
ス「待てど暮らせど、来るのは殆どが化け物。たまに人間が来ても賊ばかりで。」
ス「自衛のため討伐をし続けていたら、あなた方にも威嚇を行ってしまいました。」
……あー分かる。ずっと同じ作業やってるとゲシュタルトが崩壊するよね。あと待たせてごめんな。盗賊団のアジトに潜り込んだ幼女を助けたり、南の大陸で腕輪求めて幼女に敗北してたんだ、ウチ。
とはいえ、さすがに他国の王子や神竜に矢を向けたことをアルフレッドが咎めます。
ス「はい…本当にすみません。」
シ「スタルークは悪くないわ。わからなかったんだから仕方ないわよ。」
シ「あなた方こそ、もう少し王族らしく…煌びやかにお越しになればよかったのでなくて?」
ラ「矢が当たっていればどのみち、この武力の国、ブロディアに入る資格はありません。」
ラ「弱ければ奪われる。それがこの国の掟です。…フィレネ王子の実力も、ここで測りましょうか?」
ブロディアこわい。
あまりに野蛮では? そう思うとスタルークくんの卑屈さがバランスを保っている気がしますね……。
……なんて思ってたんですけど、王子であるスタルーク直々にお出迎えをしてくれたことについてリュールちゃんが感謝すると……
ス「本当ですか? 僕で本当に嬉しいですか?」
めんどくさいメンヘラ彼女みたいなこと言ってるわ……。素直なリュールちゃんは勿論、お会いできて光栄、そう言いますが……。
ス「わぁ…いい人だ。神竜である上に性格までいいなんて。」
ス「でもその分僕の薄汚さが露呈するので、あまり輝きを放つのはやめてください…」
あまりに癖が強すぎるよ、ブロディア。それにスタルークくんも思ったより図太いぞ?
ブロディア城へと向かう途中、この国では『若き獅子の指輪』が伝わっていると教えてもらいます。
しかも最近、ユナカがミカヤの声を聞いたように、第一王子、つまりスタルークの兄のディアマンドがその指輪からの声を聞いたようです。
スタルークくん、結構兄のことを慕っている様子です。リュールちゃんがそれを指摘した時も兄のことを持ち上げるような発言をしていました。
ス「強く、聡明で、威張ったところがなくて。国王や民からも認められている、魅力的な方です。」
ス「…で、その残りカスが僕です。」
見知ったばかりの人の自虐は触れずらいのだ……。どこかの同じ弓使いの弟とはまた違う感じに卑屈なのだ……。
彼は優秀な兄と比べられたりなどで劣等感を覚えて卑屈になった、みたいな感じでしょうか……。幸い兄との仲も悪くはなさそうですし、なんだかんだで自分の中で解決していそうですね。
……。
いくら真面目にスタルークくんについて考えても、あのジャンプしたんだよなぁ……っていうのがチラつくんですよねぇ……。
あのジャンピング土下座できる王子なら大丈夫だろ。うん。
しかし、ブロディア城の前にあるグランスール大橋がイルシオン軍に占領されていました! やっぱりちょこちょこ出てくるねイルシオン!!
派手なの来たなぁオイ!!
あらかわいい!!!!!!
彼女はイルシオン王国第二王女、オルテンシア。またツートーンで可愛らしいのですが、演技がかった煽りが効いた喋り方……。なんでこう敵の幹部的なネームドの女性は面だけは良いんだっ!!!!
とはいえ彼女はイルシオン……。邪竜信仰の国と神竜は相いれねぇのさ……。
すごいいい顔してる……。このこういう顔に影が差していくようになっていたり、それに反してキラキラした瞳に特に弱いんだ俺はよぉ……。
いやマジで可愛いな……。エンゲージの登場人物、マジで刺さる人に刺しに来てない? 省略すべきスクショがあったかもしれませんが、彼女が可愛すぎたので省略できませんでした。
あまりに卑劣な罠ッ!!……許さん……許さんぞイルシオン……!!
イルシオン第二王女のオルテンシアとブロディア第二王子であるスタルーク……。そもそも国の領土を増やす為にイルシオンへと攻め入っているブロディアとの間はバチバチです。
実際、オルテンシアも敵対国であるブロディアを『悪しき国』と評しています。
オ「だってお父様が言ってたもの。ブロディアは欲深くて野蛮な国だって。」
オ「あたしもブロディアはキライ。領土を広げようとして、しつこく侵略に来るんだもん。」
オ「それってほんとに、とっても迷惑なの。兵士や民たちがどれだけ傷ついたか!」
ス「ブロディアはただ領土が欲しくて侵攻しているわけではありません!」
ス「イルシオンの怪しい動きから、自国を守らないと。民を脅威に晒すわけにはいきませんからね。」
うわぁ……。傍からどうこう言えない話が来てしまった……。自分の主観をどっちに寄せるかで変わってしまう……。
オルテンシアの言うお父様が少しひっかかるけど、少なくとも彼女の主張自体はただ自国民を守ろうとする王族のものとしては至極当然だし、邪竜復活の妨害のために牽制をしないといけないブロディアも分からなくないしなぁ……。
ですが、今回のイルシオンの目的は指輪の奪取。ブロディア城にはオルテンシアの姉が向かってるとのこと。彼女の主張はともかく、明確にイルシオンの目的が「指輪を奪うこと」なので、少なくともイルシオンはリュールの敵です。
まずはイルシオン兵を退け、ブロディア城の救援に向かいましょう! スタルークくんとその臣下二人と共に戦うことになったのですが、シトリニカちゃんが1~3距離攻撃の「サンダー」を、ラピスちゃんは新武器の「大剣」を持っていました!
射程が強いサンダーはもとより、大剣もなかなか面白そうです! スマッシュという相手の位置を動かしたり、それで壁にぶつければブレイクさせられるみたいです。ちょっとだけ重く、ちょっとだけ命中が低いので難しそうですが!
ス「…二人は僕が守ります。」
ラ「きゅん…」
ラ「あ、あの、でも我々は王子たるあなたを守ることが使命でして。」
ス「というわけで二人は後方にいてくださいね! では!」
ラ「え!?」
シ「うふふ、スタルークったら。あなたは後衛よ、戻りなさーい。」
ラ「待ってシトリニカ! あなたもどちらかというと後衛よ!」
ラ「もう! 世話が焼けるんだから…!
出撃時に三人がいちゃついてました。楽しそう。
あの……コイツらおもろって気持ちで長々と書いた上に、チキリベンジの為に稼ぎプレイをしてたら、もう遅くなっちゃって、間に合わなくてェ……。
その……
ま、また来週!!
↓次回